【社長インタビュー 〜後編〜】未だ満たされない課題やニーズ、コンプレックスを圧倒的に解決していきたい

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《ロングインタビュー》

今回は代表の花房に、幼少期の話しから起業に至るまでのエピソードを聞きました。(後編)
※前編はこちら

原体験である「髪の悩み」と向き合う「ヘアラボ」にコミットする

「ヘアラボ(旧ハゲラボ)」が誕生した経緯を教えてください

はい。「melo」での失敗を経て、新しい事業を作り上げる意思決定をしたのですが、3~4ヶ月間は産みの苦しみを味わいました。様々な事業を考えては試行錯誤をしている間に、メンバーが入れ替わり、資金もさらに無くなっていきました。そのような中、現在、弊社のビジネス顧問として関わっている建入弘樹氏に出会いました。私の会社の状況をお話した時に、「プラスを更にプラスにするビジネスは、やってもしょうがないのではないか? 一方、マイナスをゼロやプラスにするビジネスは、世の中のためにもなるし、ビジネスとしても成立しやすいよ」という主旨のアドバイスをいただきました。

その時のディスカッションの中で出てきたテーマが、髪の毛の悩みと向き合う育毛/発毛の分野。ただ、私にとっては自分自身の悩みでもあったので、正直に言うと、最初はやりたくなかったんです…。「髪の悩みと向き合うサービスを作りました」と、Facebookに投稿したくないし、周囲にも言いたくないという思いがあり、最初の立ち上げは、自分はあまり関わらずインターン生に任せていました。私は違うビジネスを始めたのですが、そちらの事業の存在意義に自信がなくなり、「これをやっていても意味がない。言い訳一切なしに『ヘアラボ』にコミットして、事業をとことん伸ばそう。むしろ同じ髪の悩みを持つ僕だからこそ、やる意義がある」と決意しました。結果、メンバーにも一体感が生まれ、事業を伸ばすことができたと思います。

事業が成功した要因は何だったのでしょうか?

そうですね。やはり「課題」がとても明確ですし、既存の代替手段がいまいちだったから、それに尽きると思います。
当事者として申し上げると、本当に嫌なんですよ。「雨に濡れたくない」とか「風が吹いて前髪を散らかして欲しくない」とか、「海に行って泳ぐなんてもってのほか」とか…自分自身に深い悩みがあるからこそ、ユーザーの気持ちをできるだけ汲んだコンテンツ設計にできたことが大きかったのではないでしょうか。

メンバーが誇りを持って、生き生きと働ける組織を創りたい

組織を運営する上で気を付けていることはありますか?

これまでの経営のプロセスの中で、いちばん嫌な瞬間は、メンバーが不満を抱えながら働いていたり、辞めてしまったりした時。今までは、その現実を直視せず、「自らプレイヤーとして先陣をきって事業マネジメントにコミットする」というスタイルでしたが、事業や組織が大きくなるにつれて、組織マネジメントの重要性を強く感じるようになりました。会社のミッションと個人のミッションを接続し、この会社で働いている「意義」を一人一人の中に顕在化させていることによって、「やりがい」が生まれ、それが日々の力強い動機に繋がり、その結果、事業としての成果が最大化される。組織の複雑性を正しくマネージすることが、事業の複雑性を担保することにも繋がることに、ようやく気づくことができたわけです。

アラン社はまだまだ未成熟の組織で、正直課題も多いです。だからこそ今後は、上記のような組織を創り上げるために適切なリソース投下を行い、事業の成長と組織の健全な拡大を両立させたいと思います。

今後の事業展開を教えてください

まず、「ヘアラボ」を髪の毛に悩む方にとって無くてはならないサービスにする。ここに徹底的にコミットします。我々はメディアに訪れる何十万/何百万の悩める方のデータを有しています。このデータをテクノロジーの力で科学し、メディアだけに留まらない多面的なサービス展開を大胆に行っていきます。旧態依然の産業に対して、インターネット企業がイノベーションを起こしていく、そんな挑戦には僕自身もワクワクしています。

また、「ヘアラボ」以外にも特定の悩みやコンプレックスが深いテーマに対して、多面的/垂直統合的にサービス展開を行い、圧倒的にその課題を解決する、その結果として、圧倒的なマーケットシェアを握るような、そんな事業を創っていきます。これからリリースするサービスも「ニッチなサービスだ」と思われるかもしれません。ただ、多くの人がニッチだと考え、まともに向き合わない産業にこそ、僕はチャンスがあると考えています。

さらに、ブロックチェーンなどの技術革新と向き合う事業にも取り組んでいきます。インターネット企業として、数十年に一度の変化に対して、いかに既存事業の枠組みに固執せず、大胆にコミットできるのかは重要です。これらの技術革新と向き合うことによって、ヘアラボをはじめとした、弊社の様々な課題解決を目指す事業に対して、意義のある「転用」が実現できれば良いですね。

最後に、アランが求める人物像をお聞かせください

一緒に働く仲間には「変わる」ことを常に求めています。3ヶ月前の自分と比べ、今の自分はいかに変わったか?昨日と今日の自分を比べるとどうか?その「変化率」を重要視しています。事業の成長に伴い、求められる役割や責任が大きく変わる。時代の変化に伴い、ユーザーのニーズも大きく変わる。そんな状況下において、働く人が変わらなければ、世の中に価値提供などできません。
もちろん、強い意志を持って変わろうと思わなければ、人は簡単には変われないことも事実です。しかし、何も変わらずにただ過ごすだけの人生に意味があるのか、僕は大いに疑問です。
厳しい考えかもしれませんが、そう思うからこそ、自身の変化率を最大化させるための努力ができる仲間と一緒に働きたいです。

※この記事は、転職サイト「キャリアウェイク」のインタビューを下に転載・編集しております。

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